PADI ライセンス種類
おはこんにちは!
どうも、はじダイバーです!!
今回のブログはライセンスを選ぶ際、学んだ事について話したいと思います!
と言いますのも、ライセンスを取得しようとした際、種類や団体などが多くごちゃごちゃになったからです。。。
早速、学んだことを書きたいと思います。
目次
- ライセンスについて
- 団体について
- ライセンスの種類について
- 最後に
ライセンスについて
ダイビングのライセンスは国家資格ではなく、ダイビングスクールなどの民間の指導団体が認定する資格です。正式名称は「Cカード」。Cはcertification(認定)の略で、取得すれば、ダイビングに必要な知識やスキルを習得したことの証となります。
Cカードを得るためには、指導団体による「Cカード講習」を受ける必要があります。
Cカードといっても1つではなく、日本では30以上、海外も含めると40ほどの団体から発行されています。同じ団体のCカードでも、ダイビングスキルによってランク分けがされ、その種類によって潜れる水深やダイビングポイントに差があります。
そのため、ライセンスを取得したい!となった場合は潜りたい水深、あるいは潜りたいポイントを選ぶだけで大丈夫です。
※団体等については後述
団体について
基本的に団体については、こういうものがあるんだ。という認識で大丈夫です。
なぜなら、自分が取得をした団体以外でもCカードを提示したら潜ることができるからです(実力以上の水深は潜れません笑)
ちなみにインストラクターさんに聞いた話ですけど、海外も同様だそうです。
なので、この章は流し読みで大丈夫です!
主な団体について
PADI (パディ) URL:http://www.padi.co.jp
名実ともに、世界最大のスキューバダイビング教育機関です。約5,800以上のダイブセンターとダイブリゾートからなる、ワールドワイドな組織。
世界180以上の地域に135,000人以上のプロフェッショナルメンバーがいます。
SSI (エスエスアイ) URL:https://www.divessi.com
世界的なダイバー認定機関であり、スキューバダイビングの教育支援組織です。すべてのレベルにおいて的確なトレーニングプログラムや教材を開発。業界では、ダイバー教育の革新的なリーダーとして広く認知されています。
NAUI (ナウイ) URL:http://www.naui.co.jp
世界で初めてのスキューバダイビングの指導員組織が誕生したのをきっかけに設立。(1955年)
「最愛の人を任せられる信頼」「教育を通じた安全なダイビングの実践」が信条です。
現在では、アメリカをはじめアジア、ヨーロッパ、中東、南アフリカ、日本などを拠点に多くの地域でNAUIインストラクターが活躍しています。
ライセンスの種類について
今回はもっともメジャーなPADIで説明します。
ライセンス | 水深 | 取得日数 | 取得費用 | 取得条件 |
---|---|---|---|---|
スクーバ・ライセンス | 12m | 1日(※事前学習要) | 約30,000円〜40,000円 | 15歳以上 |
OWD | 18m | 2日〜4日くらい | 約50,000〜100,000円 | 15歳以上 |
AOW | 30m | 最短2日〜 | 約50,000〜100,000円 | OWD以上/同等の他団体Cカード取得者 |
RED | 特になし | 最短2日〜 | 約50,000円〜 | AOW修了、エマージェンシー・ファースト・レスポンス(EFR)プログラム修了者 |
DM | 特になし | 1週間〜 | 約150,000円〜 | 18歳以上、AOW/MSD修了、EFR一次及び二次ケアトレーニングの受講、40ダイブ以上を経験 |
※上記はおおよその目安です。細かい条件などはショップに問い合わせください。
最後に
記事を読んでくれてありがとうございます。
ダイビングに限らず物事を始める時、初めは多少の知識が必要です。
ですが、それを乗り越えれば海中という未知の世界、新たな生物、そして新たな仲間と出会うことができます!!
ぜひ、最初にの一歩を踏み出して一緒にダイビングを楽しみましょう!!